36HR 介護実習 食事・おやつ介助

36HR 介護実習 食事・おやつ介助

7月6日、今日は食事介助、おやつ介助を行いました。

食事介助は利用者さんの必要な栄養や嚥下のしやすさ、嗜好を考え、「一口いなり寿司」「味噌汁」「鮭のホイル焼き」「青梗菜とシメジのソテー」「ささみの梅肉和え」「もやしとわかめのゴマ酢和え」「白玉のみたらし」を作りました。以前、食物科の先生から高齢者の食生活についてご講義をいただいた際に「高齢者はお寿司や混ぜご飯を好む」と教わり、ぜひお寿司を作ってみたいと思っていました。さっぱりとした酸味の食欲増効果で食が進みました。

 

おやつ介助は手軽に作れるシャーベットとベビーカステラを作りました。シャーベットは市販のジュースから簡単に作れるものでオレンジやマンゴーなど様々な味を楽しみました。水分摂取がなかなかできない利用者さんもこれで水分補給になります。ベビーカステラは食べやすいように一口で食べられる小さめのサイズにしました。

 

感染対策や誤嚥予防に留意しながら食事やおやつの介助を行いました。将来、グループホームなどで勤務するようになると、このように食事やおやつを提供しなければならないこともあるかもしれません。介護技術だけでなく、生活支援の技術(調理)も身につけておきたいです。