R4 松西福祉科 de FUKUSHI 体験(第1回)

令和4年度 松西福祉科 de FUKUSHI 体験 (第1回)

 6月25日(土)、「令和4年度 松西福祉科 de FUKUSHI体験」が開催されました。

 県内の中学生が13名参加、福祉科の2年生が受付や案内、ベッドメイキングの説明や福祉科での学習、設備の説明等を行いました。
 はじめはお互いに緊張も見られましたが、福祉科の生徒がベッドやリネン類の説明やシーツのたたみ方、しわのない快適なベッドの作り方を、身振り手振りも交えながら、一生懸命中学生に説明し、中学生が実際にベッドメイキングの体験をしました。ここでも個別に、そして笑顔いっぱいで福祉科の生徒は中学生にシーツの広げ方、敷き込み方、三角コーナーの作り方、しわの伸ばし方を一つ一つ丁寧に説明しました。
 中学生と福祉科の生徒は打ち解けた様子で、実習や学校生活についての質問をするなどあたたかい和やかな雰囲気で体験は終了しました。
 体験を終えた中学生の感想は「ベッドメイキングは難しかったけど、楽しかった」「詳しく丁寧に教えてくれてとても嬉しかった!」「また機会があったら体験してみたい」「思った以上に楽しかった」「おもしろくわかりやすかった」「とても勉強になった」などでした。 
 参加してくれた中学生のみなさん、ありがとうごさいました。みなさんの中から一人でも多くの「福祉の卵」が生まれることを願っています。
 次回は7月9日(土)、車椅子体験です。