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食物科は今年度、バクテリアで生ゴミを分解し、堆肥化する「キエーロ」の実証実験に小松島市とともに取り組んできました。
集団給食の残飯が毎日、3k~6kほど出るので、それを埋めて、バクテリアが分解するのを待ちます。水分を切らずに入れることができるので、とても便利です。暑い季節などは1週間~10日で完全に生ゴミは消失しました。
キエーロの堆肥を使ってハーブを育てるために花壇を作りました。
1月、2月は寒くてなかなか分解できず、課題が多いなと思いました。
この活動に対して、2021とくしま創世アワードで「ひらめき賞」をいただきました。キエーロの活動について、4分間のプレゼンをしました。なかなかできない体験をさせてもらい、とても勉強になりました。(R4.1.18)
また、小松島市からも表彰していただきました。ありがとうございました。(R4.2.17)