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コミュニティスクール

第1回 学校運営協議会を開催しました

8月29日(月),学校運営協議会を開催しました。

第1回 学校運営協議会 概要
日時:令和4年8月29日(月)
場所:徳島県立小松島西高等学校 本館1F 図書室
次第:1 開会
   2 学校長あいさつ
      3 委員の任命について
           4 委員・事務局の紹介
   5 会長・副会長の選出
           6 議事
     (1)学校運営協議会について
     (2)学校概要について
               (3)「地域とともにある学校づくり」について意見交換 
     (4)諸連絡・その他

           7 閉会          

 

 

 最初に,学校運営協議会(コミュニティ・スクール)の趣旨・委員の役割等について事務局より説明した後,蔭岡校長から学校経営方針・スクールミッション・教育課程・入学者選抜における生徒募集方針等について説明し,委員の皆様から承認をいただきました。
 続いて,本校の教育活動や学校の状況について事務局より学校案内やスライドを用いて説明しました。また「藍プロジェクト」「アップサイクルの取組」「6次産業化の取組」についても説明を加えました。その後,委員の皆様から質問や意見をいただきました。
 また,協議の中で本校商業科プロデュースの「雪花菜アイス」と,生活文化科の生徒がイラストでPRに協力した「たぬきクッキー」の試食もしていただきました。

 

☆各委員より
◇小松島には昔の様子がわかる写真がたくさんある。100年前の貴重な航空写真などを学校で展示することで,昔の小松島について生徒や地元住民が知る機会となるような展示会を,松西を舞台に企画できないか。

◇「ビジネスアイデアコンテスト」のように,小松島の企業や地域に高校生が深く関わっていくような活動を期待したい。私たち企業側も積極的に協力したい。

◇介護福祉士の国家資格を取得することができるよう福祉教育の充実に向け,介護福祉研究同好会においても,より積極的に取り組んでほしい。

◇小松島食品衛生協会という民間の食品業者の協会がある。食物科について,地域の関係機関と連携することで,活用していくことも必要であると考える。

◇生活文化科において,藍染め作品をもっと身近な製品としてPRすれば,十分にその良さを周知できるのではないか。

◇小松島市役所の入口には展示やミニコンサートをできるスペースがある。生徒の作品展示やファッションショーにも活用できるよう協力したい。

◇新型コロナウイルスの影響により中断していたインターンシップや施設実習などを今年度から再開した。今までできなかった活動を取り戻し,様々な学校行事とともに施設への慰問や地元の祭り・イベントへの参加など,地域との交流活動も積極的に行っていきたい。


各委員による活発な協議が行われ,様々な貴重な意見をいただきました。「地域とともにある学校づくり」を目指して取り組んでまいります。