TOKUSHIMA雪花菜工房

能登半島地震被災地支援ボランティア活動

2025年6月17日 13時00分

昨年度から、TOKUSHIMA雪花菜工房は兵庫県立姫路商業高等学校 地域創生部とともに、さまざまな活動を行ってきました。今回は、2024年1月1日に発生した能登半島地震の被災地支援ボランティア活動として、TOKUSHIMA雪花菜工房の部員9名と姫路商業高校 地域創生部の生徒20名、合わせて29名が、5月2日(金)〜5日(月)の期間に参加しました。

活動の中心となったのは、3日・4日の2日間に参加した、「民間災害ボランティアセンター おらっちゃ七尾」が運営するボランティア活動です。具体的には、依頼のあった方の自宅を訪問し、使用できなくなった物品の分別・片付けや、壊れた小屋の床にセメントを流すなどの修復作業、地域イベントに向けた竹の伐採や、チラシの配布といった多岐にわたる活動を行いました。

活動終了後、依頼主の方からは「寂しくなるね」「ボランティアしてくれてありがとう」といった温かい言葉をいただきました。全員が同じ活動に参加したわけではありませんが、それぞれの行動が被災された方々への支援につながっていると実感し、大変貴重な経験となりました。

今回の経験について、後日、安藝校長先生にご報告を行いました。報告会では、自分たちが実際に目で見て感じたことをお伝えし、今回のボランティア活動が私たちにとって大きな成長の機会となったことをお話ししました。その結果、校長先生から今後の活動にむけた励ましの言葉をいただくことができました。

今後も被災地に足を運ぶ機会があれば、今回の経験を活かし、少しでも早い復興に貢献できるよう、引き続き積極的に活動していきたいと思います。

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