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令和5年度 第1回小松島西高等学校運営協議会
日時:令和5年8月24日(木)10時から
場所:徳島県立小松島西高等学校 本館1F 図書室
次第
1.開会
2.学校長あいさつ
3.委員の任命について
4.委員・事務局の紹介
5.会長・副会長の選出
6.議事
(1)学校運営協議会について(委員の役割等)
(2)学校概要について
(3)「地域とともにある学校づくり」について意見交換
(4)その他
7.閉会
はじめに事務局より、委員の皆様、事務局員の紹介を行いました。
続いて、学校運営協議会や委員の役割、学校概要についてスライドを使って説明いたしました。
また、本校商業科がプロデュースした、「おからアイス」を委員の皆様に試食していただきました。リニューアルをしたおからアイスは、大変好評でした。
最後に「地域とともにある学校づくり」をテーマとして意見交換を行いました。主な議題としては、「校則の見直し」と「自転車乗車中のヘルメット着用」についてです。委員の皆様に貴重なご意見を賜りました。
☆各委員より
◇校則は縛って当たり前かという感覚。生徒からの要望をどこまで聞くかは難しい。そんなに緩めなくていいのでは。今まで通りで良い。
ヘルメットはかぶる意識付けを徹底する。PTA総会や全校集会等で学校側から自転車用のヘルメットのサンプルを提示してはどうか。
◇校則自体、生徒主体で考えさせる。時代に合わせた校則作りを推奨する。
勉強に支障がでない程度でアルバイトはさせた方が良い。
◇ヘルメット着用については国が法制化するまで待つかどうか。
また、社会に出てからのためになるので、頭髪等の届け出義務は続けた方が良い。
◇校則は現状のままで良い。登校時は夏場だけでも体操服での登校を許可してほしい。
ヘルメットは本人の安全性を考えればかぶった方が良い。入学説明会などでヘルメットの展示をすると良いのではないか。
◇ヘルメットは世の中的にかぶらないといけないという風潮になってからかぶらせても良いのでは。まずは大人が手本を示すべき。
◇校則とは決まり事であるため、決まった以上は守らなくてはならないこと。地域からどう見られるかが重要。他者を考えるという視点で校則は必要。
ヘルメットは自主的にかぶれるような指導を。買いやすい環境やかぶりやすい風土を作ることが大切である。
◇校則に関しては県教委でも検討しているため、まとまったら何か提示があるのでは。
ヘルメットの助成制度が確立しつつあり、そのような制度を利用するのも良い。
各委員による活発な協議が行われ、たくさんの貴重なご意見を賜りました。
今後の「地域とともにある学校づくり」に反映させて参ります。ありがとうございました。
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