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コミュニティスクール

第1回 学校運営協議会を開催しました

8月6日,学校運営協議会を開催しました。


第1回小松島西高等学校運営協議会
日時:令和3年8月6日(金)10時から
場所:徳島県立小松島西高等学校 本館1F 図書室
次第:1 開会
   2 学校長あいさつ
   3 任命状の交付
   4 委員・事務局の紹介
   5 会長・副会長の選出
   6 議事
     (1)コミュニティ・スクールの説明
     (2)学校紹介
     (3)地域とともにある学校づくりについて意見交換
     (4)その他
   7 閉会
  

会議の概要
学校長から,地域とともにある学校づくりを推進していきたいということ,また今の松西がどういうふうに見えているか,今後どうあるべきか,ご意見をいただきたいという提案をし,それに対して,各委員の方々から次のような意見をいただきました。

◇生徒が中心となって地域住民と地域合同防災訓練を実施し地域に貢献する。校内にある消火栓を災害時に活用できるようにして避難所設営等に役立てる。

◇ビジネスアイデアコンテストに積極的に参加し,地元企業とともに課題を解決する。

◇松西福祉科の卒業生は専門性が高く,よく鍛えられている。他学科も含め,高度な専門性の強みを生かし,地域とともにある学校づくりをすすめてほしい。

◇松西の生徒はいろいろな市町村から通学している。各地域の活動について情報共有し新たな取組の参考にできるのではないか。

◇小松島のコミュニティに対して,学校側は何を働きかけていけるか,地域とともにある学校づくりを進める上で,小松島というフィールドを大切にしていきたい。

◇高校生や若い人の考え方や発想に学ぶことが多い。自分も自身の経験を生かして,若い人たちに協力したい。

◇今後の小松島市の施策推進の中で,高校生の発想を参考にさせてもらえる関係づくりをしたい。商店街,事業所,町内会の皆さんと地域の活性化のために意見が出し合える環境づくりができればいい。

◇高校生は斬新な発想を持っているので,商店街の活性化に向けて連携していきたい。商店連盟として職場実習などでも協力したい。

◇コロナ禍で,実習やインターンシップが実施できないが,現場の中で学ぶことは大きい。コロナ禍の中でも工夫してできることはないか,今後も地域の方のお知恵をいただきたい。

◇小松島は古くから藍の出荷のための港として発展してきた。松西は4つの専門学科を持つ地元の高校として,小松島の商業や文化,特色を大事にしていきたい。


活発な協議がなされ,たくさんの貴重なご意見をいただきました。今後の学校教育活動に生かしていきたいと思います。