食物科 学習成果

3年生 嚥下食講習会(食物科)

 松西食物科OBである徳元さんに,嚥下食の講習会をしていただきました。
調理師として,美味しい,楽しい,食べたい料理を提供していることを話してくださいました。
また,グループワークで,それぞれ嚥下が困難な対象者についてどのような食事を提供するかメニューを考えました。
 最後には,徳元さんから卒業にあたり「大きな目標を持ってください。」と応援の言葉もかけてくださいました。

3年生 テーブルマナー

1月21日(火):34HR
  22日(水):33HR
場所:ザ・パシフィックハーバー

 食物科3年生「調理」の授業の一環で,テーブルマナーの講習を行いました。テーブルマナーは,食卓を楽しくしたり,食事の効果を高めたりするのに役立つだけでなく,社会性を身につける上からも大切です。
 各クラスで楽しくおいしく料理を楽しみながら,テーブルマナーの知識について学ぶことができました。

☆会場の説明もしてくださいました。

シェアラウンジやチャペル,テラスも見学させていただきました。

 

☆コース料理

食の6次産業化人材育成セミナーについて②

セミナー5回目

1月17日(金)
食物科1,2,3年生
テーマ:6次産業における「商品開発」,「販路開拓」Ⅱ
    〈商品企画・販路開拓づくりについて〉
講師:小林 篤司 氏
   一般社団法人 地職住推進機構 代表理事

食の6次産業化人材育成セミナーが今回で最終回になりました。

生徒の感想です。
〈3年生〉
・商品を新たに作り出す際には,人に興味を持ってもらえるような作り方に重点を置くと言っていましたが,6次産業はあらゆる面に視線を向ける必要があり,本当に難しそうで,楽しそうだと感じました。
・私は,将来商品開発の仕事をしたいと思っていて,ただ作りたいものを作るのではなく,ゴミ問題や少子高齢化など意識して作りたいと思うようになりました。
・6次産業では,地域の資源を大切にすることで,地域のブランド化により,活性化にもつながるなと思いました。また,文化や資源を継承することもでき,とても価値のあるものだと感じることができました。

 今回のセミナーを受け,生徒たちは新しい知識と考え方などを勉強することができました。
また,今後の進路に生かして欲しいです。