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今回は、食物科3年生が中学生のみなさんと一緒にピザとクラムチャウダーの実習を行いました。
3年生の示範を中学生のみなさんが真剣に見てくれています!
3年生も示範を一生懸命頑張っています!
実習スタート
ピザの成形ができました! 美味しそうに焼けました!
箱に詰めて完成です!
本日のレシピはこちら↓
外部講師の 小川 隆司先生 を迎え、3年生の洋菓子実習を行いました本日のメニューは、シューゴーフルとチュイールです
丁寧なご指導で、皆美味しく作ることができ、大満足でした
3年生が毎年恒例の防災食実習を行いました。缶詰やインスタントラーメンなど、常備できる食材を使って、災害を想定して、少ない水の量で戻した「ラーメンサラダ」やポリ袋を使って加熱する「キャベツとサバ缶のポリ袋蒸し」、「炊飯」「蒸しパン」も行いました。また、水で戻した「寒天とささみのごま和え」も作ってみました。お皿にはラップを敷いて、洗い物が出にくいようにしてみました。
防災食を実際に作ってみて、色々なことがわかりました。色々な制限の中作りましたが、おいしくできました。
食物科2年生がパン・焼き菓子を販売しました。
6月15日(火)24HR・6月17日(木)23HR
例年であれば,6月に行われる『ミニカフェ+(プラス)』で2年生はパン・焼き菓子を販売します。しかし,コロナ感染予防の観点から今年は『ミニカフェ+(プラス)』が開催できないので,校内での販売を行いました。
食物科2年生の生徒は,一生懸命に実習に取り組みました。できあがった販売物を友達や先生方に買っていただき,大変喜んでいました。あっという間に売り切れてしまいました。
◎販売メニュー (各日300個)
★こしあんぱん ★メロンパン ★マヨネーズパン
★ソーセージパン ★ベルギーワッフル ★チョコチップマフィン
★抹茶マーブルマフィン
たくさんの生徒のみなさんに買っていただきました。ありがとうございました。買いたかったのに買えなかった生徒のみなさんや先生方もいらっしゃいました。申し訳ございません。今回の反省を活かし,次回につなげていきたいと思います。
この春、卒業した生徒へのインタビュー第3弾
今回答えてくれたのは
・・・濱田 愛佳さん(徳島文理大学管理栄養士専攻に入学)
負けず嫌いでスポーツ万能
Q1.食物科に入ろうと思ったきっかけは?
小さい頃から料理を作ることが好きで、もっとたくさんの知識や技術を身につけたいと思ったから。
Q2.食物科で良かったことや苦しかったことは?
良かったことは、今まで作れなかった料理が作れるようになったこと、苦しかったことは、検定が重なる時期に勉強するのがとても大変だったこと。
Q3.食物科でできるようになったことや、身についた技術は?
食の知識が身についたことや包丁の使い方がすごく上達したこと、コミュニケーション力が身につきました。
Q4.印象に残っている行事は?
卒業作品展で、今まで作ったことのない量の料理を作ったことが印象的でした。
Q5.後輩への一言!
大変な時期もあるけど、頑張って高校生活を楽しんでください!
補足 なぜ管理栄養士になろうと思ったの?
食物科で専門科目を学んでいくうちに、管理栄養士になりたいと思うようになったから。
食物科では、調理だけでなく、食品や栄養、食品衛生、公衆衛生、食文化など、食に関する専門的な知識を学ぶことができます。大学で学ぶ際にも、今まで身につけた基礎的な知識がきっと役立つことでしょうまた、健康的な食生活について学ぶことは、人生においてもきっと役立つはずです。ぜひ豊富な知識と経験を持ちあわせた、素晴らしい管理栄養士になって、たくさんの人の健康のために貢献して欲しいですね
日時:令和3年3月20日(土)・21日(日)
パシフィックハーバーデリカにて、松西コラボ第3弾(最終)
かんぱちバーガー が販売されました
脂の乗った大きなかんぱちフライと、ぎっしりの野菜、甘~いさつまいもが
サンドしてあり、栄養と味のバランスが素晴らしい
価格も500円とリーズナブルなのに、とっても大きくて食べ応えもアリ
土日限定販売のため、次回の販売は
3月27日(土)と28日(日)のみ
ぜひ、お見逃しなく~
この春食物科を卒業して進学した人へのインタビューを実施しました
今回答えてくれたのは
・・・新居 楓佳さん(徳島文理大学管理栄養士専攻に合格)
しっかりもので面倒見がいい
Q1.食物科に入ろうと思ったきっかけは?
何か資格を取っておきたいと思い、調理師の資格が取れるため食物科へ。また、食物科で学ぶことは将来の役に立つと思いました。
Q2.食物科に入って一番の思い出は?
集団給食実習です。松西の食物科でしか体験できないことで、大変だけどやり甲斐があったり、回を重ねるごとに楽しくなりました。
Q3.食物科で良かったことや苦しかったことは?
良かったことは、様々な実習を通して食物科全体で仲良くなったこと。調理技術など一生役に立つことを学べたこと。あと美味しいものがたくさん食べられます♪大変だったことは鯖の三枚卸しの検定と、集団給食で朝早かったことです。
Q4.食物科でできるようになったことや、身についた技術は?
一通りの料理はできるようになりました。フルコースを1人で作れるようになったり、調理に関する簡単なフランス語、中国語が読めるようになりました。
Q5.印象に残っている行事は?
卒業作品展です。高校3年間の集大成で、自分の学んできたことをたくさんの人に見てもらうことが出来て嬉しかった。
Q6.後輩への一言!
高校3年間は思っているよりも早く終わります。卒業式の日、後悔しないように一日一日を大切にしてください!応援しています!
補足 私は、管理栄養士の資格取得のために大学に進学します。調理師の資格を持った管理栄養士となり、両方の視点から食に携わりたいと思いました。他の高校では学べない食に関する基礎知識があることは、管理栄養士を目指していく上で強みになると思います。
素晴らしい~ 将来、管理栄養士として働く際にも、調理師としての知識や技術はとても役に立つことでしょう ダブルライセンスを持った管理栄養士として、生き生きと働く姿が想像できます。ぜひ頑張って素晴らしい管理栄養士になって欲しいですね
次回もまだまだ続きますよ~ お楽しみに
この春食物科を卒業した2人に、食物科インタビューを実施してみました
1人目・・・山口銀次郎さん(県内給食施設へ調理師として就職 )
食物科を愛してやまない、お茶目なムードメーカー
Q1.食物科に入ろうと思ったきっかけは?
食品成分表が欲しかったから。(見ていて楽しい♪)
Q2.食物科に入って、一番の思い出は?
友達と、休み時間や休日などにめちゃくちゃ遊んだこと。
Q3.食物科で良かったことや苦しかったことは?
良かったことは、一生の友達ができたこと。
苦しかったことは、専門科目のテスト。。。
Q4.食物科でできるようになったことや、身についた技術は?
飾り切りや栄養計算、作業効率を考えて動ける技術を身につけた。
Q5.印象に残っている行事は?
修学旅行
Q6.後輩に一言!
1年生からちゃんと勉強をしないと、後で痛い目を見るので頑張れ~!
2人目・・・宮崎愛梨さん(県外企業へ調理師として就職 )
当時生徒会副会長、自称シンガーソングライター
Q1.食物科に入ろうと思ったきっかけは?
一番は、食べることが大好きだったから。
それで、松西をインターネットで調べると、高校生が作ったとは思えない綺麗な料理の数々で驚くばかりでした。美味しく食べるだけじゃなく、魅せることも料理の素晴らしさなんだと知り、進学を決めました。
Q2.食物科に入って一番の思い出は?
修学旅行!と言いたい所だけど、やっぱり3年間のすべてが思い出です。
友達と笑い合ったり、悩んだり、元気づけられたりした3年間は、今思うとあっという間で、大切な思い出です。
Q3.食物科で良かったことや苦しかったことは?
先生方がとっても温かい所です。食物科に限らず、松西の先生はみんな、フレンドリーで温かい人ばかりです。食物科が明るくパワフルでいられるのは愛情たっぷりな先生方のおかげでもあります!
苦しかったことは、調理の検定です。。。笑 練習しても上手くいかない事もよくありました。落ち込むこともありましたが、諦めずに友達と励まし合いながら合格を目指しました。
Q4.食物科でできるようになったことや、身についたことは?
調理、栄養面を考えた献立作成、テーブルマナーや接客などもできるようになりました。入学する前は調理実習ばかりのイメージでしたが、様々な授業やイベントの中で、調理以外の事もたくさん学びました。
何に対しても感謝を忘れない気持ちを身につけました。食事になる生き物に対する感謝、一緒に調理する仲間への感謝、指導してくださる先生方にも、日々感謝しながら実習をさせてもらいました!
Q5.印象に残っている行事は?
卒業作品展です。私は3年間、たくさんの人に支えられて迷惑をかけてしまうこともありました。でも私のことを見捨てずに最後まで支えてくれた人達に、少しでも成長した姿を見てもらいたくて、失敗を繰り返しながら何とか作りあげることができました。その時の達成感は、ずっと思い出に残ると思います。
Q6.後輩に一言!
3年間は思ったよりも本当に早く過ぎていきます。幸せだと思う数だけ諦めそうになったり、挫けてもうやめてしまいたいと思うこともあります。その気持ちから抜け出すためには、日々相手を思いやることが大事。また食を通じて誰かのことを思いやることができるようになると、日常生活でも相手を大切にできるようになります。その気持ちは必ず自分に返ってくると私は思っています!
高校生活は何度でも変われるチャンスがある時間だと思います。どうかその時間を大切に、充実して過ごせるよう願っています♪
次回は、進学した卒業生にもインタビューしたいと思います
以上、卒業生だよりでした
日時:令和3年3月6日(土)・7日(日)
パシフィックハーバーデリカにて、松西コラボ第2弾
鰆のレモン風味ドリア包み焼きが販売されました
彩りも鮮やかで、爽やかな味付けになっています。
土日限定で、2週にわたり提供されます。
次回の販売は3月13日(土)・14日(日)です。
また、翌々週3月20日(土)・21日(日)・27日(土)・28日(日)は
かんぱちバーガーを販売予定
ぜひ、お見逃しなく
日時:令和3年2月21日(日)
場所:パシフィックハーバーデリカ
本校食物科の生徒が考案したレシピをパシフィックハーバーで提供してくださるという記事が、徳島新聞に掲載されることになりました。
パシフィックハーバーデリカにて、レシピ発案者である生徒3名と本校講師である新井栄次先生にも入っていただき、取材を受けました。
「日本の魚の食文化」を創るプロジェクトから、日本の魚を使ったレシピを生徒達が考えたものを、実際に活躍されているシェフがさらに美味しく見た目にもこだわり商品化し、一般のお客様に提供するという、生徒達にとって貴重な体験となりました。
今回提供していただいたのは
真鯛のポワレうろこ仕立て 木頭ゆずソース添え
鯛以外は徳島県産の食材を用い、地産地消にもつながるように工夫しました。
ハーバーデリカでのみ、2月21日・22日・27日・28日に限定販売されます。
写真はショーケースに並んでいるところです♪
お持ち帰り用に1人分ずつパックに詰め、ソースを別にしてくれます♪
また、第2弾は鰆を使ったドリアを、
第3弾はかんぱちのバーガーを商品化してくださる予定です。
どうぞお見逃しなく
【計画】
防災クラブの活動として、食物科では今年度も防災食作りに取り組みました。
最近は、α化米を利用した色々なレトルトパウチ食品が出回るようになりました。
このようなレトルト食材そのものをいくつか各家庭でストックしておくのも良いと
思われますが、そればかりではうまくいかないことなどを話し合いました。
・レトルト食品ばかりたくさん保存できない。
・同じものばかりでは飽きる。
・ローリングストックするのが大変。
そこで、食物科としての今年度の活動内容は、普段から家にストックされて、日常的に使われている食材で防災食を作ってみることにした。
【実践および結果】
〔普段からストックされていると便利な食材(アレンジしやすい食材)〕
・切り干し大根(栄養が豊富。水で戻すだけで食べられる。日持ちする。)
・インスタントラーメン(意外に火がなくても食べられる。
・焼き鳥缶やツナ缶などの缶詰類
ラーメン以外の食べ方もできる)
・米、粉もの(ホットケーキミックス)などポリ袋で調理できる。
(少ない水で調理できる)
〔あると便利な器具〕
・ポリ袋、ラップ類
・調理ばさみ
・カセットコンロ
〔実践料理〕
・ナポリタン風ラーメン
・蒸しパン
・肉込みご飯
・おやき
・切り干し大根と鶏ささみの和え物
・焼き鳥丼
・味噌風味のそばめしもどき
・焼き鳥うどん
〔まとめ〕
色々な料理にチャレンジしたが、きちんとしたレシピ集作成までは
いたらなかった。今後も研究を続けていきたい。
11月23日(月)四国大学短期大学部人間健康科食物栄養専攻主催
「とくしまブランドde簡単料理コンテスト2020」二次審査に一次審査を突破した生徒4名が参加しました。
本番に向けて,家や学校で練習をして臨みました。コンテスト当日はみんな緊張の面持ちです。始まったら,無心に調理に没頭していました。時間いっぱいがんばりました。
〈最終結果〉
優秀賞 長野果奈さん
審査員特別賞 富永晴空さん
奨励賞 新田乃麗さん 山本結々さん
食物科2・3年生を対象に
12月2日(水)5・6時間目に女子栄養大学リモート授業を行いました。
「バランスの良い食事とは? ~実践編~」
女子栄養大学 生涯学習講師 管理栄養士 上原千恵子先生に授業をしていただきました。
普段の生活に結びつけて,わかりやすく話をしてくださいました。カロリーと栄養素の関係やお悩み別の食事の考え方など大変勉強になりました。自分たちの食生活を振り返り,改めて「食」について考える機会となりました。
2月19日(水):14HR
20日(木):13HR
講師:和菓子処 山陽堂 山下先生
「じょうよまんじゅう」「いちご大福」を作りました。
生徒は,包餡(あんを包むこと)が難しく苦労していましたが,作っていくうちに上手にできるようになりました。
うさぎじょうよまんじゅうは,耳を焼きごてでいれます。耳や目のバランスで表情豊かななうさぎができあがりました。
いちご大福は,売り物のようにきれいに仕上がり,生徒は満足してました。
日時:2月7日(金)
講師:和菓子処 山陽堂 山下先生
花びら餅を作りました。花びら餅を初めて見る生徒も多く,甘く煮たごぼうに白味噌の餡が包まれていることに驚いていました。また,求肥からほんのりと桃色に透けて見える和菓子に「きれい!」と言う声も上がりました。
各班,協力しながら実習に取り組みました。
松西食物科OBである徳元さんに,嚥下食の講習会をしていただきました。
調理師として,美味しい,楽しい,食べたい料理を提供していることを話してくださいました。
また,グループワークで,それぞれ嚥下が困難な対象者についてどのような食事を提供するかメニューを考えました。
最後には,徳元さんから卒業にあたり「大きな目標を持ってください。」と応援の言葉もかけてくださいました。
1月21日(火):34HR
22日(水):33HR
場所:ザ・パシフィックハーバー
食物科3年生「調理」の授業の一環で,テーブルマナーの講習を行いました。テーブルマナーは,食卓を楽しくしたり,食事の効果を高めたりするのに役立つだけでなく,社会性を身につける上からも大切です。
各クラスで楽しくおいしく料理を楽しみながら,テーブルマナーの知識について学ぶことができました。
☆会場の説明もしてくださいました。
シェアラウンジやチャペル,テラスも見学させていただきました。
☆コース料理
セミナー5回目
1月17日(金)
食物科1,2,3年生
テーマ:6次産業における「商品開発」,「販路開拓」Ⅱ
〈商品企画・販路開拓づくりについて〉
講師:小林 篤司 氏
一般社団法人 地職住推進機構 代表理事
食の6次産業化人材育成セミナーが今回で最終回になりました。
生徒の感想です。
〈3年生〉
・商品を新たに作り出す際には,人に興味を持ってもらえるような作り方に重点を置くと言っていましたが,6次産業はあらゆる面に視線を向ける必要があり,本当に難しそうで,楽しそうだと感じました。
・私は,将来商品開発の仕事をしたいと思っていて,ただ作りたいものを作るのではなく,ゴミ問題や少子高齢化など意識して作りたいと思うようになりました。
・6次産業では,地域の資源を大切にすることで,地域のブランド化により,活性化にもつながるなと思いました。また,文化や資源を継承することもでき,とても価値のあるものだと感じることができました。
今回のセミナーを受け,生徒たちは新しい知識と考え方などを勉強することができました。
また,今後の進路に生かして欲しいです。
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