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この春食物科を卒業した2人に、食物科インタビューを実施してみました
1人目・・・山口銀次郎さん(県内給食施設へ調理師として就職 )
食物科を愛してやまない、お茶目なムードメーカー
Q1.食物科に入ろうと思ったきっかけは?
食品成分表が欲しかったから。(見ていて楽しい♪)
Q2.食物科に入って、一番の思い出は?
友達と、休み時間や休日などにめちゃくちゃ遊んだこと。
Q3.食物科で良かったことや苦しかったことは?
良かったことは、一生の友達ができたこと。
苦しかったことは、専門科目のテスト。。。
Q4.食物科でできるようになったことや、身についた技術は?
飾り切りや栄養計算、作業効率を考えて動ける技術を身につけた。
Q5.印象に残っている行事は?
修学旅行
Q6.後輩に一言!
1年生からちゃんと勉強をしないと、後で痛い目を見るので頑張れ~!
2人目・・・宮崎愛梨さん(県外企業へ調理師として就職 )
当時生徒会副会長、自称シンガーソングライター
Q1.食物科に入ろうと思ったきっかけは?
一番は、食べることが大好きだったから。
それで、松西をインターネットで調べると、高校生が作ったとは思えない綺麗な料理の数々で驚くばかりでした。美味しく食べるだけじゃなく、魅せることも料理の素晴らしさなんだと知り、進学を決めました。
Q2.食物科に入って一番の思い出は?
修学旅行!と言いたい所だけど、やっぱり3年間のすべてが思い出です。
友達と笑い合ったり、悩んだり、元気づけられたりした3年間は、今思うとあっという間で、大切な思い出です。
Q3.食物科で良かったことや苦しかったことは?
先生方がとっても温かい所です。食物科に限らず、松西の先生はみんな、フレンドリーで温かい人ばかりです。食物科が明るくパワフルでいられるのは愛情たっぷりな先生方のおかげでもあります!
苦しかったことは、調理の検定です。。。笑 練習しても上手くいかない事もよくありました。落ち込むこともありましたが、諦めずに友達と励まし合いながら合格を目指しました。
Q4.食物科でできるようになったことや、身についたことは?
調理、栄養面を考えた献立作成、テーブルマナーや接客などもできるようになりました。入学する前は調理実習ばかりのイメージでしたが、様々な授業やイベントの中で、調理以外の事もたくさん学びました。
何に対しても感謝を忘れない気持ちを身につけました。食事になる生き物に対する感謝、一緒に調理する仲間への感謝、指導してくださる先生方にも、日々感謝しながら実習をさせてもらいました!
Q5.印象に残っている行事は?
卒業作品展です。私は3年間、たくさんの人に支えられて迷惑をかけてしまうこともありました。でも私のことを見捨てずに最後まで支えてくれた人達に、少しでも成長した姿を見てもらいたくて、失敗を繰り返しながら何とか作りあげることができました。その時の達成感は、ずっと思い出に残ると思います。
Q6.後輩に一言!
3年間は思ったよりも本当に早く過ぎていきます。幸せだと思う数だけ諦めそうになったり、挫けてもうやめてしまいたいと思うこともあります。その気持ちから抜け出すためには、日々相手を思いやることが大事。また食を通じて誰かのことを思いやることができるようになると、日常生活でも相手を大切にできるようになります。その気持ちは必ず自分に返ってくると私は思っています!
高校生活は何度でも変われるチャンスがある時間だと思います。どうかその時間を大切に、充実して過ごせるよう願っています♪
次回は、進学した卒業生にもインタビューしたいと思います
以上、卒業生だよりでした
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