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36HR 介護実習 機械浴
7月5日、今日は機械浴の実習を行いました。
寝たきりの方でも安楽に入浴できるのが機械浴です。ベッドからストレッチャーへ、ストレッチャーからトロリーへ移乗し、シャワーベッドの中へはいります。シャワーベッドの中で温かいお湯でからだを暖めてから洗髪・洗身を行います。最後にシャワーベッドの中で再度からだを暖めてから介助を終えました。
シャワーベッドやトロリーの扱いや、熱傷・溺水・転落・冷感・熱中症等のリスクへの対応など、実習生は細心の注意を払いながら利用者が安全・安楽な状態で爽快感を得られるような入浴介助を行いました。
36HR 介護実習 足浴実習
7月2日、今日は足浴実習を行った班がありました。
体力の低下の著しい利用者や衰弱している利用者は入浴はエネルギーを消耗してしまうので、身体の清潔保持と皮膚面への刺激、気分の転換と精神の安定を図るために足浴を行うことがあります。足浴は入眠効果もあります。
利用者役の生徒は温かいお湯で足を洗ってもらい、爽快感を得たようでした。
36HR 介護実習 1・3年生コラボ実習
7月1日、3年生から1年生へ実技指導を行いました。私たち3年生も1年生の時に3年の先輩からご指導いただき、たくさんのことを教えていただきました。上級生から下級生への指導は小松島西高校福祉科のよき伝統です。
今日は身支度の介護について大事なポイントの確認やチェックを行いました。1年生は最初は緊張した表情でしたが、徐々に打ち解けて和やかな雰囲気での実習となりました。
36HR 介護実習 食事介助
6月29日、食事介助実習、おやつ介助実習を行いました。先週、食物科の先生よりご講義いただいた内容をもとに献立を考え、感染予防に留意しながら高齢者向けの食事やおやつを調理しました。
できあがったら、配膳し、利用者の身体にあった机やいすに着席してもらい、姿勢を整え、介助者も適切な介助の位置につきました。誤嚥防止のための口腔体操を行う等、利用者に合わせた介助を行いました。
食事は利用者にとって日常生活の中でも大きな楽しみの一つです。しかし、誤嚥など生命の危険にもつながることがあります。安全に安楽に楽しい食事を提供していきたいです。
36HR 介護実習 レクリエーション実習
6月29日、レクリエーション実習を行いました。2年生も7月の介護実習に向けて見学しました。
お手玉やサイコロを使った動きのあるプログラムとクイズ形式のプログラムの2本を実施しました。
ワーカー、利用者役、介助者役、それぞれが打ち合わせや準備、練習を念入りに行い、本番ではみんな笑顔でレクリエーションの目的である「利用者に楽しんでもらう」は達成できました。2年生の学習の一助になったのではないでしょうか。
現在、介護の現場では感染症拡大防止のため、このような形でのレクリエーションは行われていないと思われますが、コロナが収束し、いつか、また楽しいレクリエーションができる日がくることを願っています。