2024年10月の記事一覧

令和6年度 第1回 松西福祉科 de FUKUSHI 体験!

令和6年度 第1回 松西福祉科 de FUKUSHI 体験!

 10月26日(土)、小松島西高校福祉棟にて、「第1回 松西福祉科 de FUKUSHI 体験!」が開催され、県内の各中学校から7名の中学生が参加し、福祉科での学びについての説明を受け、車椅子の操作の体験をしました。

 本校介護福祉研究同好会の3年生による説明やデモンストレーションの後、参加した中学生は、車椅子の使用前の点検をし、乗った際の正しい姿勢を確認し、車椅子で段差を超えたり、上り坂と下り坂の走行を「介助者」「利用者」として、それぞれの体験をしました。最後に福祉科で授業や実習、国家試験受験や卒業後の進路についての説明を受けました。

 「家族の助けになりたいと思い、福祉に興味を持ちました」「難しかったけど、優しく教えてもらったので、できるようになりました」「夏休みの体験入学にも参加しましたが、今回もう一度体験し、復習ができ、さらに覚えることができました」等の感想が聞かれました。

 ご参加、ありがとうございました。来年、福祉科の生徒としてともに学べることを願います。

 

 

 

 

R6 松西祭 福祉科 「事例研究発表会」「福祉科展」

R6 松西祭 福祉科「事例研究発表会」「福祉科展」

 10月6日(日)、松西祭が開催され、福祉科3年生と2年生がそれぞれ介護実習の成果として「事例研究発表会」と「福祉科展」に取り組みました。
 何日も前から入念に準備をし、前日には丁寧に会場を設営し、当日は各々の役割を責任を持って果たし、実習の成果を来場者の皆様にじっくりと見ていただきました。
 3年生の事例研究発表会では担当利用者様の安全で安心できる生活について6名が発表し、「3年間の学びを通して身につけた知識や技術をしっかり活用して実習に取り組めたことがよくわかった」「介護現場で働いていますが即戦力になるだろうなと感じた、現場を引っ張ってくれることを楽しみにしてます」「3年間でさまざまなことを学び、素晴らしい高校生活を送っていると感じた」「卒業後、たとえ介護以外の進路に進んでも、必ずプラスになる経験だろう」等の感想をいただきました。

 2年生の福祉科展では各自の介護技術における学びや担当利用者様への対応等実習の成果を一人1枚ずつ模造紙にまとめたもの、エシカル活動についてやフラワーアレンジメント講習会についての展示をしました。来場者からは実習報告の展示物については「一人一人しっかり実習をしてきたことがよくわかった」「同じような内容でも一人一人とらえ方が違うのが興味深かった」「一人一人利用者に寄り添った実習ということがわかった」「絵や色をうまく使ってまとめられており、項目別に分けられる等工夫がされておりわかりやすかった」、係生徒の対応については「他科の生徒にもわかりやすく説明してくれた」「丁寧な対応で笑顔が印象的だった」等の感想をいただきました。


 ご来場の皆さま、ありがとうございました。

 これらの経験を今後の学習や進路実現、国家試験受験に活かしたいです。