福祉科 学習成果

令和3年度 福祉科 36HR 介護実習

令和3年度 福祉科 36HR 介護実習 

 6月22日から福祉科21期生の介護実習が開始しました。感染症拡大防止のため今年も校内代替実習となりました。「自分たちで考え、主体的に取り組む」を目標として、日常生活動作の介助やレクリエーション、介護計画の作成や実施を通して、安全で安楽な介助や利用者の尊厳についてや、自立支援のあり方について学んでいます。

 6月23日には「専門職との連携」の学習として食物科の先生から「高齢者の食事」についてご講義をいただきました。高齢者の心身の特性と食事について、たくさんの食材を見せていただいたり、調理上の配慮や工夫について非常に具体的にわかりやすくお教えいただきました。

 

6月28日には男子が入浴介助実習を行いました。溺水や熱傷、冷感、脱水や熱中症を防ぐことに十分留意して、安全で安楽な入浴介助の方法を学びました。

福祉科20期生 第33回 介護福祉士国家試験 受験結果

福祉科20期生 第33回介護福祉士国家試験 受験結果のご報告

 令和3年1月31日、小松島西高等学校福祉科20期生は第33回介護福祉士国家試験を受験しました。コロナ禍の中、様々な制限の中での苦しい受験となりましたが、出発時には多くの先生方や後輩の皆さんに見送っていただき、たくさんの激励をいただき、感激しました。当日は心を一つに精一杯力を振り絞り、試験に挑みました。

 3月26日、社会福祉振興・試験センターのインターネット上で結果が発表されました。合格率は93.9%でした。ご指導、応援してくださったみなさま、ありがとうございました。

 現在、それぞれ次のステージで奮闘しています。これからも、どうか見守ってください。本当にありがとうございました。

                   小松島西高等学校福祉科20期生                 

 

 

 

 

令和2年度 福祉科3年生 応用実習

令和2年度 福祉科3年生 応用実習「レクリエーション発表会(前半)」

 福祉科3年生は6月9日から7月14日までの23日間の応用実習が始まりました。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、施設ではなく校内での実習となりました。マスク、フェイスシールドの着用や手洗い、消毒、除菌など感染拡大防止に十分配慮しながら行っています。 
 実習では事例を用いてじっくりとアセスメントを行い、利用者理解を深め、介助の科学的根拠を明確にした上で一つ一つの介助に取り組み、「人」に焦点を当てた介護技術を向上させていきたいと思います。実習生が主体的に考え、動き、実践力を身につけていきたいです。
 今日はレクリエーション発表会を行いました。実習生が介助者・利用者役となり「動物輪投げ」「お手玉風船で的当て」「指先体操」「急げ!急げ!風船渡し」。4つのプログラムが披露されました。どのプログラムも参加者はもちろんのこと、見ているだけでも笑顔になれる楽しい楽しいレクリエーションでした。
 実習の後半には残り7班の発表があります。今日の発表に負けないように頑張ります。

合格 第32回介護福祉士国家試験結果報告

令和2年3月25日14時
第32回介護福祉士国家試験合格発表がありました。
結果を報告させていただきます。

 受験者数 84,032人
 合格者数 58,745人
 合格率  69.9%

 そして・・・
 本校合格率・・・100% 
 
 ずっと目標にしていた夢の全員合格です!
 全員が最後まで諦めず一生懸命頑張りました!!

 3年間学んだことを生かして、それぞれの進路で立派に活躍してくれることを期待しています。
 本当におめでとうございます絵文字:良くできました!