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7月26日、各班でレクリエーション準備を進めていきました。
集団レクリエーションは、運動機能や認知機能の維持、他者との交流などを目的に実施されますが、コロナ渦の現状、施設での実施は難しいかもしれません。しかし、班員同士で意見を出し合い、何を目的としてレクリエーションをするのか,利用者さんの状態はどうか等を考えながら計画しました。
7月27日、先日松村先生にご指導いただいた福祉機器使った移乗方法を活かし、入浴介助の実習を行いました。一人ひとりがボディメカニクスを意識し、安全な移乗介助ができるよう声をかけあいました。シャワーベッドでの入浴介助では、利用者さんにとって安全で気持ちの良い入浴ができるよう、体調確認や温度管理に配慮し実習を行いました。
7月21日、本日は株式会社コンフィデンスケア代表取締役で作業療法士の松村幸治先生にお越しいただき、福祉機器を用いた移乗方法についてご講義いただきました。
実際の現場での介護・リハビリの様子や、スライディングボードやリフト等の福祉機器を活用した、利用者にも介護者にも負担の少ない移乗方法について学ぶことができました。
7月19日、本日はレクリエーションの計画・準備をしました。
どうすれば利用者さんが安全に楽しむことができるのか、よく考えながら班員同士で意見を出し合い、内容を考えています。
初めての自分たちで一から作るレクリエーションは、まだまだ準備は序盤ですが、さまざまなアイデアが出てきていました。
7月16日、アセスメント演習を実施しました。実際の高齢者の事例を取り上げ、その方の生活歴や疾患などについて、タブレットを活用し、事例の文章や写真の中から情報を収集します。
それを元に、利用者に応じた介助について自分たちで計画し、移動介助・排泄介助の実習を行いました。ふらつきのある利用者が転倒しないように支えながら実施しました。
「今日は暑いですね」
「じめじめしていますね」
「こんな日は冷たいものが飲みたいです」
・・・そんな会話をしながら、歩いている実習生の姿が見られました。
7月15日から福祉科2年生の介護実習が始まりました。
今年度の介護実習は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため前半8日間は校内代替実習となりました。「利用者さんにとって安全な支援とは何か」と常に考えながら、日常生活動作の介助を中心に繰り返し実践しています。また、今回の実習では、初めてのアセスメント演習やレクリエーションの計画実施、外部講師先生のご講義など、多くのことを学べるよう、さまざまな実習内容を予定しています。
最初に学校長と福祉科長からご挨拶をいただきました。感染対策には十分注意しながら、実際の施設での実習も視野に入れ、しっかりと目標を持って一日一日を大切に実習を進めていきます。
次に施設内の清掃・消毒、必要物品の確認、ベッドメイキングを行いました。実習生自身の手指消毒や物品等の消毒を丁寧に行い、感染対策に取り組んでいます。また、ベッドメイキングでは、基本を確認しながら何度も繰り返し練習しました。班員と協力して実技の相互確認をし、その根拠を考えながら取り組むことで技術の定着を目指します。
これから更に暑くなる時期ですが、実習生同士で協力しながら一生懸命頑張ります!
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